
司法書士試験の出題範囲は膨大です。範囲は膨大だが、そのすべてが出題されるわけではありません。そして、その出題箇所にはおよそ偏りがあります。つまり、試験範囲は膨大だが、出題傾向があり、重要箇所とそうでない箇所があるのです。
その重要かそうでないかは、各予備校がデータやノウハウを持っており、各講師おそれぞれ独自のデータやノウハウを持っているのです。講師個人のデータやノウハウを受講生に落とし込むのはこの講義になります。よって、講座で最も大事なのは、この講義と言って良いでしょう。
どんな講義があるのか?
まずは、講義のコースについてです。レベルによって複数のコースがある予備校もありますので、一応、初学者コースということでデータ引っ張ってきました。講座コース名も表中に入れています。
通信講座を念頭に入れてますが、通学クラスがある講座は記載しています。で通信講座の配信形態です。配信形態はどこもWEB配信ということになります。PC・スマホ・タブレット、いずれかのデバイスがあれば講義が観れます。
あとはどんな講義があるかですね。ここでは講義と呼べるもののみ記載しています。模試が講座に含まれているものもありますが、カリキュラムのページで紹介しています。
あと、問題集やら何やらもこのページでは省いています。
※順番は50音順です。
講座名 | 概要 |
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伊藤塾 | 本科生コース(初学者の2019年合格目標コース)
インプット講義:全402h(体系編21h、本論編381h) |
クレアール | 2019・2020年合格目標 合格ルート 1年スタンダードコース
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資格スクエア | 【2021年向け】初学者向け合格フルパック
難関試験一発突破術講座(8h) |
STUDYing(旧通勤講座) | 司法書士総合コース[2019年度試験対応]
基本講座:405講座(計約120h) |
LEC東京リーガルマインド | 2019年合格目標 新15ヵ月合格コース春生
インプット講座:全体構造編(全3回)本論編(全127回) |
Wセミナー |
いずれのコースも受講形態は2通り。 |