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LEC東京リーガルマインド 司法書士とは

LEC東京リーガルマインドとは、資格予備校の最大手のひとつと言って良い資格学校で、歴史も古いです。取扱資格講座も多岐に渡っており、およそ100もの資格の講座を開講しています。

代表が弁護士ということもあり、法律資格試験講座には強みを発揮しており、司法書士講座についても、人気講座です。講師・カリキュラム、ともに良質であり、毎年、多数の合格者を輩出しています。

学習スタイル

通学と通信になります。

通学は全国で11校(新宿・渋谷・池袋・横浜・京都・梅田・札幌・名古屋・岡山・広島・福岡)で開講しています。

通信はWeb配信とDVDになります。

講座の種類

LECは司法書士講座だけでもたくさんの講座を持っていて、受験生のレベル・用途に応じて受講ができるようになっています。

まずは大雑把に分けて

  1. 学習経験者向け講座
  2. 初学者向け講座

があります。

1は、中上級受験生や直前対策講座、模試や答練、他資格受験生などですね。2は、法律初学者が、司法書士試験合格に必要な実力を身に付けるための講座です。1は、その都度必要に応じて受講する講座等ですので、1の初学者向け講座についてお話します。

初学者向け講座には、受験勉強に専念できる環境になる方向けと、仕事なり家事なり、学生なり、受験勉強に専念できない生活環境の方向けの講座があります。前者を「新全日制本科コース」、後者を「新15ヵ月合格コース<春生>」になります。全日制の方が講義の進みは早いので、アウトプットにしっかり時間が割けるカリキュラムになっています。

当サイトの趣旨を鑑み、「新15ヵ月合格コース<春生>」についてお話することにしますね。

講義・講師

LECは大手の予備校ということもありまして総合的に充実した講座を開講していますが、講師陣も質の高い人気講師を採用しています。司法書士講座の場合は、初が売者向け講座では4人の講師が担当しています。全日制クラスは根本講師という講師で、「新15か月~」は海野講師、佐々木講師、森山講師です。

いずれの講師も優秀な講師ですが、4人の中では根本講師と海野講師が人気講師だそうです。




あくまでガイダンス映像ですが、淀みなく発せられる講義は要点押さえてあり抑揚もあり、テンポも良し。しっかりポイントやノウハウを伝えています。トーク力が非常に高い印象ですね。さすがLECの講師です。

また、佐々木講師は社会人受験生からの合格者だそうで、同じ境遇の方は参考になると思います。

テキスト

LECには「C-book」という良質な市販のテキストがあります。市販テキストで良いテキストなのですから、有料講座、つまり、受講生しか使うことのできないテキストは基本的に「良いテキスト」と決めつけちゃっても問題ないと思います。

入門講座で使用されるテキストは「ブレイクスルー」というもの。こちらも市販しているそうなんですけどね(笑)。

lec司法書士ブレイクスルーテキスト

「ブレークスルー」では、基本知識から発展論点・関連情報まで、合格に必要な知識を網羅し、理解を助ける図表や重要度ランクを表示してあります。

lec司法書士民法テキスト



このテキスト、動画が公開されていますので、そちらの方が内容は正確ですから、ご覧ください。


残念なことがひとつ

これはテキスト自体の話ではないのですが、このブレイクスルー、講座受講料に含まれていないのですね。当然、必須なテキストなのですが、別途揃えなければならないのです。全部揃えて32,400円(税込)。

うーん。ちょっと残念な点ですねぇ。

カリキュラム

「新15ヵ月合格コース<春生>」では、以下のようなプログラムが設けられています。

  • 全体構造編 全3回
  • 本論編 全127回
  • 全科目択一到達度チェックテスト 全20回
  • 記述解法ベースアップ講座 全24回
  • 15分で聴く!重要ポイント20 全4回
  • 精撰答練<ファイナル編>全6回
  • 全国公開模擬試験 全2回
  • 全国スーパー公開模擬試験 全2回



このプログラムを以下のタイムテーブルでこなしていきます。


LEC学習スケジュール


このカリキュラムについても動画がありますので貼っておきます。

司法書士講座はインプットとアウトプットが並行して進む講座が殆どなんだと思いますが、LECも例に洩れません。動画によると新設のプログラムが一つ、リニューアルのプログラムが一つありますね。

インプットはもちろん、アウトプットも充実していますね。そして、直前期も答練・模試と本番への仕上げがあります。抜かりないし充実しています。

フォロー体制

通信の受講生だと専用のページが与えられ、そこからフォローを受けられるというものが多いわけですが、LECも同様。そこでできることは、

  • 質問・受講相談[教えてチューター]
  • 受講生相互の交流[教えてメイト]
  • カウントダウン機能・進捗率管理・インフォメーション

まあ、普通ですかね。

最低限の質問は押さえているし、受講生交流というのも心強い取り組みとは言えます。でも、大手予備校の中では若干落ちますかね。もっと何かあってもいいとは思いました。

LECインターネットフォロー制度

費用

初学者向け新15ヵ月合格コース<春生>
受講料 通信 Web講義コース:503,560円(入学金1万円、ブレイクスルーテキスト3万2400円含む)
教育訓練給付制度適用(詳細 適用可
模試 4回
割引制度
  • 早期割
  • 先取りWeb受講制度
  • LEC再受講割引
  • 他社再受講割引
  • 他資格合格者割引
  • Web奨学生試験



講座受講料は大手予備校の平均ですね。受講料自体は若干安め設定なんですが、入学金とテキスト代で平均的になりました。教育訓練給付制度指定講座なので適用になり、20% or 10万円のどちらかが適用になります。該当する方は手続してくださいね。

LECは割引制度が結構豊富なんですね。全部が全部適用になる類のものではありませんが、例えば、早期申込割が該当して教育訓練給付を使えば、結構お得になります。割引制度、詳しくはHPでご確認ください。

評価レーダーグラフ

lec司法書士講座評価レーダーグラフ

講義(・講師) 4.5
テキスト 4.5
カリキュラム 5.0
フォロー 4.0
価格・割引制度 2.0
実績 4.5



評価は講座間での相対評価とさせて頂いているのですが、テキスト自体は実際上は満点評価とさせて頂いているのですが、別料金ということで少し下げました。カリキュラムは文句なし満点です。

強味と弱味

強味

LECというブランドの安心感、これは大きいと思うのです。講座の中には、低価格のものがあるにもかかわらず、それを選ばないで比較高いLEC等の大手予備校を選択している、というより、そういう受講生の方が多いという現実。

これはひとえに「安心感・ブランド」だと思うのです。「ここで勉強すれば、より合格に近づくだろうな」という。講座内容とはちょっと外れていると思われるかもしれませんが、ある意味で本質論かもしれません。

弱味

やはり「費用」については弱味になるでしょう。これは大手予備校の宿命ということですね。

どんな人におすすめ?

講座に、ブランド・安心感を求める方で優秀な講師と充実したカリキュラムは大事という方で、

  • 週3回の学習でじっくり学習したい方
  • 仕事や学校と両立したい方
  • 多彩な講師陣の中から選択したい方